2012/12/26

気圧インフォメーションボード

ボードの名称を色々考えたのですが、天気予報というにはちょっとおこがましい気も
したので、気圧の変化をお知らせする装置としました。。。
さて、どんな物を作ったのかの説明です。
・15分ごとに現在の気圧と2時間前の気圧を比較します。
・時間あたりの気圧の変化量を計算したら、五段階に分けて3つのLEDを光らせます。
(●が点灯です)
 ●○○:急速に気圧上昇
 ●●○:緩やかに気圧上昇
 ○●○:気圧変化無し
 ○●●:緩やかに気圧下降
 ○○●:急速に気圧下降
・シリアルからデータも出力されます。
以上の機能になります。
それを二週間動作させてみました。
センサーの誤差や風の影響などもあるため、ある瞬間LEDを見ても、そこまで信頼できる情報になるかと言うと少々疑問です。(^^;;
これを作った目的は、夏の爆弾低気圧が事前に分からないか、というところからスタート
したので、テストとしてはあと半年くらい続けないといけないかな、、、と思ってます。
仮に売り物にするなら、もっとユーザーインターフェイスやパッケージを考えないと
いけませんね…

2012/12/13

ArduinoのプログラムをATmega328Pへ

前回、ATmega328PとAVR ISP MkIIの接続ができない、と書いて終わりましたが、
その後確認したところ、ピンとコネクタの間に配線が挟まっていたことが分かりました。orz
配線をコネクタの邪魔にならないようにシッカリよけたら、ISPがATmegaを認識して
くれました。
ISPもつながったので、Arduinoで作ったプログラムをATmega328Pに書き込むの
ですが、以下の手順で成功しました。
念のため、AVRのマイコンはプログラムを格納する領域と、ピンやブートの番地設定を
するヒューズビットと呼ばれる領域があります。
今回はプログラムの書込みとヒューズビットの設定を行いました。
(1) プログラムの書込み
  pressuer.cpp.hexというのがArduinoのコンパイルで生成されたHEXファイルです。

 $ avrdude -c avrispmkII -P usb -p m328p -U flash:w:pressuer.cpp.hex:i

(2) ヒューズビットの設定
  リンクのページで書き込むヒューズビットの計算をしてくれます。
  http://www.engbedded.com/fusecalc
  また、日本語でヒューズビットの説明をしてくれるサイトです。
  http://ja9ttt.blogspot.jp/2011/05/avr-atmaga8x-fuse-bit-memo.html
  以上で設定値が分かりましたら、avrdudeで書込みを行います。
  (私のボードでは16MHz X'TALを入れています)

 $ avrdude -c avrispmkII -P usb -p m328p -U lfuse:w:0xcf:m -U hfuse:w:0xd9:m -U efuse:w:0x07:m

以上の設定で、オリジナルのボードでプログラムが動作しているようです。

2012/12/11

Weather forecast board

天気予報ボードプロトタイプ。零号機です。
ハンダ付けが完了しました。
予想できましたが、とてもシンプル。(^^;)

下のピンにAVR ISP MkIIを接続してプログラムを焼き込むのですが、
その下準備が必要でした。
Macではavrdudeというコマンドを使うのですが、インストールする前に以下のパッケージ
をインストールする必要があります。
・Command Line Tools for Xcode: makeコマンドなどが入っています
  参考サイト http://d.hatena.ne.jp/deepfolte/20120225/1330129212
・Macports: BSDのようなportコマンドが使えるようになります
  参考サイト http://shokai.org/blog/archives/5557
・portコマンドを使いlibusb, avrdudeをインストールします。
  $ sudo port install libusb avrdude
以上でavrdudeも動作できるので、接続!、、、、
あら?ATMega328Pと接続しない。。。


2012/11/29

回路図入力

今まで、WindowsPCで回路図入力する時は、Bschというフリーソフトを使っていたのですが、Macでは標準サポートがされていませんでした。
(ただし、Qtを利用したBschがあり、それをリコンパイルすれば動作するそうです。)
そのため、回路図入力ツールを探した所、中々これは!というツールが見つからず、
色々考えたあげく少し先の事も考えてEagleを使ってみる事にしました。
ただ、Eagleは基本商用ソフトでフリーで使うとなると、入力する回路規模に制限が発生します。
もちろん、そんな大規模回路を入力する事も無いので、Eagleをダウンロード、手順に沿ってインストールが無事終了。
試しにArduino無しの大気圧測定お天気お知らせシステム(大袈裟だな。。。)の回路図を入力してみました。
デスクトップ画像の上のウィンドウは回路図、下のウィンドウは、、、はい、基板レイアウトのウィンドウです!
できるのか?(^^)

2012/11/13

トランジスタ技術12月号

本屋でなにげなく特集を見ると、無線通信モジュールであるXBeeとセンサーを組み合わせる特集。
今月より節制しようと決意していたのだけど、今後の必要となる技術の勉強だと理由をつけて購入。(^^;)
数種類のセンサーが紹介されていたのだけど、意外とI2CやSPIでつながってくれるセンサーがある。
センサーが安ければ手が出しやすいのだけど。。。幾ら位するのだろう。
とりあえず、今センサーを買う事は無いけれど、どう組み合わせてどんなことができるかを、あーだこーだ考える(妄想する)ネタができた。(^^)

2012/11/10

arduino: 大気圧センサ

個人的事情で、ほぼ停滞していましたが、ようやく時間を作る事ができました。
単に大気圧を測っただけでは面白くないので、Freescale社のMPL115を使った気圧からの
天気予測の機能を追加しました。
ついでに単体動作しても予測を知らせる事ができるように、LEDを3つ付けました。
もちろん、シリアルで気圧値と気圧の変位度合いが出力されます。
結果としては、まずまずで1時間くらいは値がばらつきますが、その後は落ち着いているようにみえます。
画面のダンプと下のソースは、デバッグ用に配列を表示したり無駄な部分が多いです。(^^;)
配列もいらないと思うので、修正しようかと思ってます。
次はarduinoは別の遊びに使いたいので、ATMega328P単体で実現しようかと思います。

#include <Wire.h>
#include <MPL115A2.h>
int loopflag = 0; //周回フラグ
float prss[13] = {0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0}; //気圧データ保存用配列
int tcount = 0; //3時間計
void setup()
{
  MPL115A2.begin();
  MPL115A2.shutdown();
  Serial.begin(9600);
  pinMode(2,OUTPUT); //high pressure
  pinMode(3,OUTPUT); //low pressure
  pinMode(4,OUTPUT); //stable
}
void loop()
{
  MPL115A2.ReadSensor();
  MPL115A2.shutdown();
  float sec_total = 0, min_total = 0;

  for (int j=0; j < 15; j++){
   for (int i=0; i < 15; i++){
    sec_total = sec_total + MPL115A2.GetPressure();
    delay(1000);
   }
   float avepress_1min = (sec_total / 15) * 10; // average + kPa->hPa trans.
   min_total = min_total + avepress_1min;
   sec_total = 0;
   delay(45000);
  }
  prss[tcount] = min_total / 15;
  Serial.print("tcnt = ");
  Serial.print(tcount);
  Serial.print(", pr[0]=");
  Serial.print(prss[0]);
  Serial.print(", pr[1]=");
  Serial.print(prss[1]);
  Serial.print(", pr[2]=");
  Serial.print(prss[2]);
  Serial.print(", pr[3]=");
  Serial.print(prss[3]);
  Serial.print(", pr[4]=");
  Serial.print(prss[4]);
  Serial.print(", pr[5]=");
  Serial.print(prss[5]);
  Serial.print(", pr[6]=");
  Serial.print(prss[6]);
   Serial.print(", pr[7]=");
  Serial.print(prss[7]);
  Serial.print(", pr[8]=");
  Serial.print(prss[8]);
  Serial.print(", pr[9]=");
  Serial.print(prss[9]);
  Serial.print(", pr[10]=");
  Serial.print(prss[10]);
  Serial.print(", pr[11]=");
  Serial.print(prss[11]);
  Serial.print(", pr[12]=");
  Serial.println(prss[12]);

  if ( tcount > 0 ){
    float dpdt = (prss[tcount] - prss[0]) / (tcount * (loopflag + 0.25) * 0.635);
    Serial.print("pressure, ");
    Serial.print(prss[tcount]);
    Serial.print(", dP/dt, ");
    Serial.println(dpdt);
// LED on/off
    if(2.5 <= dpdt){
      digitalWrite(2,HIGH);
      digitalWrite(3,LOW);
      digitalWrite(4,LOW);
    }
    if(0.5 < dpdt && dpdt < 2.5){
      digitalWrite(2,HIGH);
      digitalWrite(3,LOW);
      digitalWrite(4,HIGH);
    }
    if(-0.5 <= dpdt && dpdt <= 0.5){
      digitalWrite(2,LOW);
      digitalWrite(3,LOW);
      digitalWrite(4,HIGH);
    }
    if(-2.5 < dpdt && dpdt < -0.5){
      digitalWrite(2,LOW);
      digitalWrite(3,HIGH);
      digitalWrite(4,HIGH);
    }
    if(dpdt <= -2.5){
      digitalWrite(2,LOW);
      digitalWrite(3,HIGH);
      digitalWrite(4,LOW);
    }
   
//
    if(tcount == 8 ){
      prss[0] = prss[4];
    }
 
    if(tcount >= 12 ){ //tcount initialise
      loopflag = 1;
      tcount = 1;
    }else{
      tcount++;
    }
  }else{
    tcount++;
  }
}

2012/11/09

server: gmail設定

この前の投稿で設定した効果を試したくて、地道にいらないメールを貯めていたのですが、
ようやくメール総数が400通を超えたので結果報告です。
問題無く最新のメールも受信できるようになりました!\(^o^)/
Nov  9 11:40:03 severname fetchmail[16893]: 414 通のメッセージ (そのうち 414 通は 既に読み込んでいます) がアカウント recent:hoge@gmail.com , サーバ pop.gmail.com宛に届いています (8078699 バイト)
見ても面白くないですが、上のメッセージがfetchmailのログです。
とりあえず、これで一安心です。
話しは変わりますが、Macはsshとか標準で装備されているので、本当に便利です。(^^)

2012/10/20

サーバー: gmail設定

単なる趣味の域なのですが、うちのチビサーバーでgmailのバックアップをしているんですが、
1月あたり前から、新しいメールが入ってこなくなりました。
もちろん、Webでのアクセスができるので問題はないのですが、どうも気持ちが悪い。。。。
ログを見ていると、どうも300通あたりでメールの取得が終わってしまうみたい。
gmail側を見てみると、受信ボックスで消したと思っていたメールが、すべてのメールで
みてみると、殆ど残っており100通程度残していたと思っていたメールが700通もの残っていました。。。
gmailは大々に整理を行い、サーバーからgmailを拾ってくる設定は、gmailnにアクセスする時に
ID(メールアドレス)の前に recent: をつければ30日分のメールのみ受信することが出来ることを発見!
現在、上の設定にして様子見中です~。
うまくいきますように。。。

2012/10/03

Mac: MP3プレーヤーの接続

Arduinoが煮詰まっている間に、やったことを一つ。。。

うちには携帯オーディオプレーヤーが2つあり、AppleのiPodと東芝のGigabeatがあるのですが、
PCを使っている時は、iPodはiTunesを使って同期、GigabeatはWindowsMediaPlayerを使って
同期をとっていたのですが、Macになって当然WindowsMediaPlayerが無い。。。
そこで、Gigabeatにどうやって音楽データを送ろうか悩んでいました。
まず、メジャーな方法はGigabeatはUSBメモリのようにドライブとしてマウントされるので、
ドラッグ&ドロップでMP3データをコピーすればいいのですが、調べてみると曲順が乱れてしまうらしい。

さらに調べてみると、SongbirdというソフトがiPodも他のMP3プレーヤーも同期できるらしい、ということが分かり、早速ダウンロード&インストール。
途中でiTunesライブラリをインポートする?、Songbirdのデータをエクスポートする?と
聞かれたので、インポートのみ選択して、しばらくライブラリのインポート処理が行われます。
それ以外はContinueを連打で、インストール作業は終了。

SongbirdのライブラリにもiTunesと同じ曲目が並び、MP3でもAACでも再生できました。
GigabeatとMacをUSBでつないだら、Songbirdがミュージックプレーヤーとして認識していいか?
と聞いてきたので「OK」。
入れたい曲をプレイリストに並べて、Gigabeatへ放り込めば同期が始まりました!!
ただ、当たり前ですがAACデータを同期してもGigabeatでは認識しませんでした。。。
とはいえ、今も使っているMP3プレーヤーが、同期できたのは本当に良かった!
思わずiPod nano(第6世代)を買おうとしていましたので。。。(^^:)

2012/09/28

Arduino:気圧センサ

なんとなく、まともなデータが取れ始めましたので、本当の目的である急速に発達する
低気圧発見かも?機、通称名「爆弾低気圧発見器」に仕上げるため、プログラムを
ちょこちょこと変更してみました。
まずは、ArduinoからPCへシリアル経由でデータのみ出力するようにしました。

#include <Wire.h>
#include <MPL115A2.h>
void setup()
{
  MPL115A2.begin();
  MPL115A2.shutdown();
  Serial.begin(9600);
}
void loop()
{
  MPL115A2.ReadSensor();
  MPL115A2.shutdown();
  float total = 0;
 
  for (int i=0; i < 30; i++){
   total = total + MPL115A2.GetPressure();
   delay(1000);
  }
  float avepress = (total / 30) * 10; // average + kPa->hPa trans.
  Serial.print(" ");
  Serial.println(avepress);
 
  delay(30000);
}
30秒データを取った後、平均化してkPaからhPaへ変換します。
ArduinoからシリアルUSB変換してPCと送られ、PCではRubyでデータ整形&ファイル出力
するようにしました。
require 'rubygems'
require 'serialport'
require 'date'
port = "/dev/ttyUSB0"    #arduinoのポート番号
sp = SerialPort.new(port, 9600, 8, 1, SerialPort::NONE)
while (press = sp.gets) do
  fp = open("press.log","a")
  day = Time.now
  output = day.strftime("%Y%m%d-%X")+press
  fp.write(output)
  print output
  fp.close
end
sp.close
 で、昨日の0時から動作させて、とりあえず21時までのログを表計算ソフトでグラフ化
してみました。
日中は太陽の影響で気圧が乱されるらしいのですが、傾向としてゆっくりと気圧が低く
なってますね。
現在、気圧と天気について調べているので、それをプログラムに反映できればいいですねぇ。(^^)

2012/09/25

Arduino:気圧センサの読み取り

2週間も経ってしまいました。。。
センサのレジスタを読めた!と喜んでいたのですが、24時間のログ取りテストを
している中で、どうにも値が変化しなかったため、ソフトが悪いのかセンサ周りの
回路が悪いのかと、週に数時間カット&トライを繰り返していました。
試していく中で、そもそもセンサの値がI2Cのバッファに値が入ってこないことがわかり、
今日新しいセンサを入手して試したところ、あっさりと動作。。。
センサが壊れていた、ということですね。(^^;)
この2週間は、一体何だったんだ...orz
ということで、ライブラリのサンプルソフトそのままに、今日から明日までのログ取り開始です。
おおよそ、気象台の変化と同じならば、本格的にプログラム作成開始です。
うまくいっていますように。(-人-)

2012/09/10

Arduino: LCD表示テスト&気圧センサ読み取り

 数年前に買ったLCDが壊れた!、ということで、先週秋葉原で新しいLCDを購入してきました。
で、週末にリンク先のページを元に配線したのですが、VRが見当たらないため固定抵抗を
接続して、まぁ動くだろうと試したところ全く動かず。。。(というか表示されず)
http://www.musashinodenpa.com/arduino/ref/index.php?f=1&pos=941
接続は間違いないのに、、、と自問自答しながら暫し、、、この前作ったラジオにVRを
使っていたことを思い出し、接続したところサンプルのHello worldがあっさりと動作。
数年前買ったLCDでも試したところ、動作しました。。。
楽して動作させようとした、私に問題がありました。。。orz
ArduinoにはHitachi HD44780と互換チップに対応したライブラリが整備されていて、準拠
していれば、下のようなソースであっさりLCDが動かせます。
#include <LiquidCrystal.h>

LiquidCrystal lcd(12, 11, 10, 5, 4, 3, 2);

void setup() {
  lcd.print("hello, world!");
}

void loop() {}

 次に気圧センサ(MPL115A2)の動作試験を行ったのですが、こちらもまた部品を一つ買い忘れ(そんなのばっかですね(^^;))、
家にあるパーツでなんとかならないかと、色々やっていたのですが、こちらもうんともすんとも。。。(ソフトはよく参考にされているものを利用させていただきました)
ちなみに、I2Cのプルアップ抵抗値は下のリンクを参考に算出しました。
http://www.picfun.com/midi2c02.html
参考にさせてもらったソフトが実用性に富むものだったので、もっと基本的なソフトは
無いだろうかと探してみたところ、githubで公開されているライブラリがありました。
https://github.com/misenso/MPL115A2-Arduino-Library
githubよりライブラリをダウンロードして、/Applications/Arduino.app/Contents/Resources/Java/libraries
にMPL115A2のディレクトリを作り、ダウンロードした中身をmoveします。
それでArduino IDEを起動すると、スケッチ→ライブラリを使用 にMPL115A2が追加されました。
サンプルも追加されますので、そちらをコンパイルしArduinoに書き込んだところ、
無事気圧データと温度データをシリアル経由でMacのターミナルに表示できました。
表示されている値が、見たところ謎なので調整していこうかと思います。
どうも、初めにつまづく癖がありますね。。。

#include <Wire.h>
#include <MPL115A2.h>
void setup()
{
  MPL115A2.begin();
  MPL115A2.shutdown();
  Serial.begin(9600);
}
void loop()
{
  MPL115A2.ReadSensor();
  MPL115A2.shutdown();
 
  Serial.print("Pressure(kPa): ");
  Serial.print(MPL115A2.GetPressure());
  Serial.print("     Temperature(C): ");
  Serial.println(MPL115A2.GetTemperature());
 
  delay(1000);
}

2012/09/03

Arduino: シリアル通信

本当は5年以上前に買ったLCDを接続して、表示しようと思ったのですが、、、
何故か動作せず。。。orz

LCDがNGだったので、外部パーツがなくても試せる、シリアル通信を試しました。
シリアル通信は、USBからとPin0,1から同じデータを送受信できるので、プログラム開発
中ならばUSB接続してIDEのシリアルターミナルを開けば、即確認できるようになっています。
なので、Arduinoに送ったデータを、そのまま返すプログラムを作って試しました。
(拾ってきた、が正しいです(^^;))
println()はformatをBYTEにすることで、文字として送れたらしいですが、現在のIDE
ではエラーとなり、Serial.write()で書いてくれと文句を言われました。
int incomingByte = 0;    // 受信データ用

void setup() {
    Serial.begin(9600);    // 9600bpsでシリアルポートを開く
}

void loop() {
    if (Serial.available() > 0) { // 受信したデータが存在する
        incomingByte = Serial.read(); // 受信データを読み込む
        Serial.write(incomingByte);
        Serial.println("");
    }
}
 結果のターミナルは図のような感じ。(大して面白くない画像ですが。。。)
先週金曜日にセンサーは入手済みだったので、LCDやシリアルとか寄り道しなければ、
センサーからのモニターくらいできたのでは、と ちょっと後悔してます。。。orz

2012/08/30

ArduinoでLチカ

Macを買った時に一緒に買っていたのですが、Macのセットアップに時間がかかった為、
ようやく触ることができました。
とりあえず、始めの一歩ということでLチカ(LEDチカチカ)させてみました。
させてみたと書きましたが、実際はサンプルを動かしただけです。
動かす前に、100均でUSB A-Bケーブルを買い、Mac向けIDEをダウンロード&
インストールを行いました。
で、いよいよArduino  Uno開封!
Arduinoはイタリアの方が始めた、オープンソースハードウェアのプロジェクトです。
ということもあり(なのかは分かりませんが)、パッケージの配色がカワイイ。
調べてみればすぐ分かりますが、CPUはAtmelのATMEGA328を搭載しています。

USBでMacと接続を行い、IDEを起動。
サンプルのBlinkを開き、Arduinoに書き込み。
あっさりと動作しました。(^^)
よーし、大気圧センサーを買ってこよう!

2012/08/27

iTunesデータの引越し

Windows PCからMac miniへと主力PCを変更するにあたり、音楽データ(うちはiTunesで管理)の
移行を行いましたので、備忘録として記録します。
詳しい手順はLink先にあるので、参照してもらうとして、簡単に手順を書くと

[音楽データの移動]
Windows PC
1. iTunesデータの移動:リムーバブルな媒体かNASに、iTunesデータをコピーします。
  具体的操作としては、iTunes Mediaフォルダを移動先フォルダに変更して、データの統合で
  データをコピーします。

私の環境はNASを使っているので、

Mac mini
2. サーバに接続を使い、NASに接続します。
3. iTunesを起動し、iTunes Mediaフォルダを変更した後、ファイル->ライブラリの読み込みで
  NASのオーディオデータのあるフォルダを指定します。

参考リンク:http://www.appbank.net/2012/04/01/iphone-news/383397.php

[podcastデータの移動]
4. 音楽データの移動と一緒に、podcastデータも移行されているので、Finderから音楽データの
  あるフォルダにある、podcastフォルダを開きます。
5. 中にあるpodcastデータを、iTunesにドラッグ&ドロップすれば完了です。

[iPhoneアプリの移動]
Windows PC
6. Windows PCのiTunesをホームシェアリングONにします。

Mac mini
7. 同じくiTunesのホームシェアリングをONにして、共有からWindows PCに接続します。
8. Windows PCのApp内容をドラッグ&ドロップして完了です。
※iTunesはおなじバージョンでないとコピーができませんでした。

参考リンク:http://blog.hirsky.com/changelog/2011-08-21-1.html

9. Mac miniで認証を行います。
10. iPod touchを接続し、アプリの同期にチェックボックスにチェックをいれ同期すれば、
  新たにMac miniのiTunesで同期できるようになります。

おまけ
[接続サーバの自動接続]
- NASの接続はMac mini起動のたびに外れてしまうので、下のリンクを参考に
 自動接続できるようにしました。

参考リンク:http://support.apple.com/kb/HT4011?viewlocale=ja_JP

ようやくこれで、音楽環境の移動完了です。(^^)

2012/08/22

月3万円ビジネス

http://d.hatena.ne.jp/iammg/touch/20111019/p1
本も読んでいませんが、ブログ内容をよんで憧れる一方、本当に出来るのか?、とも思ってしまう気になる内容。
こちらのブログにもありますが、「時間」をどうすべきか?という問いに対して、どうアプローチしていくか、ということなんでしょうけど。。。。
http://d.hatena.ne.jp/saruya_akira/20120801/1343862513
悩みは深くなる一方です。。。(^^;)

SHAREを読んで以降、漠然と私の中にあった考えを具体化されているような気もします。
とりあえず、読まなきゃ分からないので、読んでみます。
(これが光明へと進む道なのか、地獄へ進む道なのか。。。(^^;))

2012/08/20

太陽電池ラジオ ファイナル

ファイナルなんですが、、、まぁ、反省点が多い形で終わってしまいました。
前回から、スピーカーを大口径(と言っても2.5cmくらい)な物に変更、
外部アンテナをラジオ本体に接続、という変更を行い、ようやく並なラジオな
感じになりました。
となると、3x3cmのアクリルケースの意味もなく。。。(TT)
小さな物好きとしては、少々歯がゆいですが完成しました。
とはいえ、もう少しいじるかもしれませんが。。。

と言うわけで、気を取り直して、Arduinoだ!!

2012/08/09

Macintosh!

今使っているPCなんですが、ここ1~2年調子が悪くなることがありました。
(主にビデオカードなんですが。。。)
そういや、このPCって何時から使っているんだっけ?と思い、調べたところ2007年に
買ったものでした。ビデオカードを入れ替えるなどすれば、まだ使えるのですが、
壊れて慌てて新しいPCを買うのも嫌なので、次機種導入を決意しました。
ということで、私の取り巻く状況などを考えた結果、Macを買うことにしました。

私がMacを買うのは、10年前くらいのPowerBook 520というノートでした。
当時25万円くらいしていたんですが、今回買うMac miniは約5万5千円くらい。。。
う~ん、安くなったものです。
今のMacはIntel CPUを搭載しており、Windowsもブートできるのでデュアルブート
できるように考えてます。
モトローラのCPUも好きだったんですが、もはやモトローラの半導体部門も別会社に。。。
Macだけでも時代の流れを感じます。

2012/08/03

ブルーライト対策~

最近のCMで、JINS PCの眼鏡の8bit調ブルーライト横浜を聞いてから、頭の中にその曲がまわり続けています。(^^)
最近、モニタがFL管からLEDへと移り変わり、LEDから出ている青色(短波長光)が目に悪影響を出すのでは、ということで関連製品が多数出始めだしてますね。
なにを今更という気持ちもあるのですが、ブルーライトカット眼鏡はちょっと欲しくなっていたり。。。CMに影響されてますね。。。(^^;)
影響もされてますし、PC用モニタを交換。23inchのフルHDになりました。これで16:9対応だ!!

ゲーミフィケーションの本を読了しました。
本来のタイトルは、「ゲーミフィケーション―<ゲーム>がビジネスを変える」です。
ウィキノミクス、Free、SHAREと違い、日本人のゲームを研究している方が書いた本でしたので、非常に読みやすい本でした。
内容としては、ビジネスの停滞や続かない自己啓発などに、ゲームの要素を取り入れる事で更なる興味を呼び起こす、というようなものです。
ゲームの要素と言っても様々で、ゲームの要素を取り入れるのに合うもの/合わないもの、ゲーム要素を取り入れる注意点など、細かく説明しています。
具体的にはNike+のような続けることの難しいジョギングを、圧力センサーとネットワーク+SNSで、オンラインで仲間と競うという、新しい価値観を示しています。
オンラインだけでなくソーシャルを使うことで、更なる価値の広がりも考察しています。
全般的に面白くはあったのですが、最後の後書きに著者の希望する社会(仕事環境?)が書かれており、私の妄想する環境と近くて驚きました。

2012/07/26

太陽電池ラジオリターンズ その1

前回、問題の仮定を行い、その改善を行いました。(ただし、1つだけ)
今まで、ラジオに手を触れていないと、音が大きくならない問題を解消するために、外部アンテナを作成しました。
ということで、材料を買ってきました。上2つは秋葉原、箱は100均で。
・ポリウレタン被覆銅線20m
・ポリバリコン
・銅線を巻きつける、そこそこ大きめな箱。今回は22cm x 15cm

そこで、銅線を箱にグルグルと巻きつけて、銅線の両端をポリバリコンに半田付けして完成!!
写真のようにラジオをアンテナの中に置いて、ラジオ局(というか送信所)の方向を探すと、ぼそぼそと無事(?)音がなりました!
手を離しても音は小さくなりません。というか、音が小さいので、離れすぎると分かりません。(TT)
結果、問題1は解決したのですが、私好みの小さいラジオではなくなってしまいました。。。
次なるは、問題2スピーカーをならす力が弱そうなので、AMP ICで駆動しようと思います。
次回、完全解決で終わりたい!

2012/07/19

ウィキノミクス読了

2007年の本です。古本屋で発見。以前から気になっていたので買いました。
かなりチンタラと読んでいたので、数ヶ月経ってしまいました。
当時から有名な本なので、基本的な書評やあらすじはAmazonの評価やブログを参考にしてください。
去年、SHAREを読んでいたので、SHAREのご先祖的な位置の本だな、と思いました。

書評ブログにも書いてありますが、Web2.0が2005年に提唱されて、WikinomicsではそのWeb2.0を利用して企業が再生した、または更に効率的になった、という事例をあげて企業が情報をオープンにすることによるメリットを説明しています。
本書にも書いてありましたが、全ての情報をオープンにしろ、とは書いておらず、会社の売りとなる部分は持っていて、それ以外については積極的にオープンにすべきと書いてありました。
(おそらく、会社の何が売りで何をオープンにすべきか、という判断が一番難しいところなのでしょう。。。)
本の性格上、オープン偏重である事を差し引いても、面白い本でした。

WikinomicsやSHARE(や それ以外)に書いてある、以下のキーワードは今後も注目していこうと思います。
・パーソナルファブリケーション
・コワーキング(スペース)
・クラウドファンディング

現在は、ゲーミフィケーションを読書中です。(^^)

2012/07/15

ポケモンタイピング

ついに買ってしまいました。
発売時、品不足でどうしようかと思っていたのですが、先日ふとkakaku.comで調べてみたら、1200円台に!!
思わずAmazonでポチりました。1851円なり。(^^)
で、当然ゲームなどせずに、iPod touchに接続するわけなのです。(^O^)
BlueTooth自体はすんなりと接続できたのですが、、、んん?
キーボード配列が合わない。。。

タイプするとASCII配列になっているようです。まぁ、なんか方法はあるでしょう。

BTキーボードが2000円以下で買えたのは嬉しい!



2012/07/14

太陽電池ラジオ

完成!!
というわけで、ケースに組みこんでみました。
(といっても、なにも固定していない、仮組みですが)
で、実際動作させてみると、幾つか不満点が。。。

・感度が悪い!!
>バリコンのネジ部分を触ると、しっかりと音が鳴るのですが。うーん、感度不足か。
>抵抗値を変更するか、外部アンテナをつけるか考え中です。

・音が小さい!
>スピーカーが1.5cmくらいなので、空気を震わせるには小さすぎるのか。。。
>とりあえず、家にあるスピーカーをつないでみて、どうなるか確認しよう。

中々うまくいきませんねぇ~(TT)


2012/07/03

M2M

M2M。。。マシンtoマシン、機器間通信です。
私が主流になるかなぁ、などと言うまでもなく、注目されている分野だそうです。

で、話題としては全くそういう話しではなく、(^^;)
iPhoneへとつながる周辺機器が花盛りです。
ナイキのセンサはいうまでもなく、睡眠を管理するリストバンド
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120630/etc_lark.html?ref=garank
とか、自転車の速度・回転計センサ
http://pocketgames.jp/blog/?p=29229
とか。。。
iPhoneはケースなどの小物類が百花繚乱状態なのは知っていましたが、
bluetoothでつながる周辺機器も地味~に増えていますねぇ。
紹介した物は、私の物欲を刺激しませんでしたが、趣味とばっちり合った物だったら欲しくなるんでしょうね。。。

2012/06/29

テレビロガー

以前載せたプログラムを動作させてみたのですが、たまにコアダンプで落ちます。。。(^^;)
エラー内容をググってみると、opencvのバグが未改修であることが書いてあり、
素晴らしいことに修正内容も載っているサイトもあります。
では、私はというと、、、、とりあえず、もう少しこのまま使用してみようと思います。(^^;)
何度も試してみると、早々に落ちる時と、中々落ちない時とあるので、もう少し様子をみるつもりです。

2012/06/27

javascriptの処理の順番

javascriptの勉強している中で、geolocationで自分の位置を調べて座標を表示するサンプルに、
google mapを表示する機能を追加しようとしたのですが、javascriptの処理の順番を
気にせず機能を挿入したため、表示されないという事が起きました。
geolocationのサンプルは下のようなつくりになっていました。
function a(){
  navigator.geolocation.getCurrentPosition(callback)
 ..snip..
}
function callback(position){
  座標表示処理
..snip..
}

そこで、function a()の getCurrentPosition 以降にgoogle mapを表示する処理を追加しました。
そこで実行してみると、地図が表示されない。。。
座標が取得されない?と思い、function callback()内に座標を表示するようにしてみたところ、取得されているようでした。
んんん?と思い、google map処理部分をfunction callback()に移動したところ、問題なく表示されました。
私はてっきり、geolocationの関数を処理した後、google map部分を処理してくれると思っていたのですが。。。
というわけでjavascriptについて、まだまだ分かっていないことを痛切に感じました。。。orz

2012/06/21

続テレビロガー

うーん、題名に違和感を感じつつも、続編です。
opencvの顔検出とROIの部分保存の2つのサンプルを糊でくっつけたようなものなので、あまり参考になりません。(^^;)ゞ
とりあえず、評価環境です。
・Ubuntu 12.04
・OpenCV 2.3.1 (apt-getでインストールしました)
・PC: sotec C101
・Camera: Qcam E3500
ROIを保存するファイル名が手抜きになっています。。。
 int
main(int argc, char *argv[])
{
  const char *imagename = argc > 1 ? argv[1] : "../../image/lenna.png";
  cv::Mat img;

  //Capture routine
  cv::VideoCapture cap(0);
  cap.set(CV_CAP_PROP_FRAME_WIDTH, 640);
  cap.set(CV_CAP_PROP_FRAME_HEIGHT, 480);
  if(!cap.isOpened()) return -1;
//  cv::namedWindow("Capture", CV_WINDOW_AUTOSIZE|CV_WINDOW_FREERATIO);
  cv::namedWindow("result", CV_WINDOW_AUTOSIZE|CV_WINDOW_FREERATIO);

  double scale = 4.0;

 while(1) {
  cap >> img;
//  cv::imshow("Capture", img); //output capture image

  cv::Mat gray, smallImg(cv::saturate_cast<int>(img.rows/scale), cv::saturate_cast<int>(img.cols/scale), CV_8UC1);
  // translation grayscale
  cv::cvtColor(img, gray, CV_BGR2GRAY);
  // Reduce the image in order to reduce processing time
  cv::resize(gray, smallImg, smallImg.size(), 0, 0, cv::INTER_LINEAR);
  cv::equalizeHist( smallImg, smallImg);

  // Reading of the classifier
  std::string cascadeName = "./haarcascade_frontalface_alt.xml"; // v2 Haar-like
//  std::string cascadeName = "./haarcascade_frontalface_default.xml"; // v1 Haar-like
  //std::string cascadeName = "./lbpcascade_frontalface.xml"; // LBP
  cv::CascadeClassifier cascade;
  if(!cascade.load(cascadeName))
    return -1;

  std::vector<cv::Rect> faces;
  cascade.detectMultiScale(smallImg, faces,
                           1.1, 2,
                           CV_HAAR_SCALE_IMAGE,
                           cv::Size(10, 10));

  // Rendering the result
  std::vector<cv::Rect>::const_iterator r = faces.begin();
  for(; r != faces.end(); ++r) {
    struct timeval tv;
    char clipout[200];
    cv::Point pt1, pt2; //draw rectangle
    int radius; //draw circle
    pt1.x = cv::saturate_cast<int>(r->x*3); //draw rectangle
    pt1.y = cv::saturate_cast<int>(r->y*3); //draw rectangle
    pt2.x = cv::saturate_cast<int>((r->x + r->width)*5); //draw rectangle
    pt2.y = cv::saturate_cast<int>((r->y + r->height)*5); //draw rectangle
    cv::rectangle( img, pt1, pt2, cv::Scalar(80,80,255), 3, 8, 0 ); //draw rectangle

    gettimeofday(&tv, NULL);
    sprintf(clipout,"./result/%d.%d.jpg",tv.tv_sec,tv.tv_usec);
    cv::Mat roi_img(img, cv::Rect(pt1.x, pt1.y, r->width*7, r->height*7));
    cv::imwrite(clipout,roi_img);
  }

  cv::imshow( "result", img );   
  cv::waitKey(66);
 }
}

2012/06/20

テレビロガー

テレビを特にそれほど見るタイプではないと思うのですが、たまにバラエティーなど見ていると
「誰?」という人物が出演している時がある。
新聞のテレビ欄を見たり、番組情報を見てみても出演者全員が書かれているわけでもなく、
dメニューも同様だったりします。
複数人で見ていれば、「あの人だれ?」と聞ける機会もあるのですが、コーナーが変わって
誰かを聞くタイミングを逃してしまっても、後で「この人誰?」って聞けるようなロガーみたい
なものがあると嬉しいなぁ、とたまに思っていました。

以前、OpenCVというIntelが開発した画像処理のライブラリ群が公開されて、触ってみた
こともあったので、これを使って私の欲求を満たすプログラムができないか検討し、
一通りできあがりました。
次回、ソースを公開します!!

2012/06/07

ASUS Eee Pad TF101

ようやく、ICS(Android 4.0.3)にアップデートするニュースが流れました。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120607_538376.html

いっそのこと、カスタムファームに手を出そうかと悩みましたが、待っていて良かった(か?)。
とにかく、明日が楽しみです。
3.xの時のように、バッテリーの持ちをベンチしなくてもいい状態になっていますように。。。

2012/05/25

スマートテレビ

5月24日(木)~27日(日)の間に、NHKの放送技術研究所一般公開が行われるようです。
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1205/22/news129.html
上の記事で放送と通信の融合の試みが行われるようです。
私の中のスマートテレビってどんなものかと考えると、、、
今の視聴スタイルだと、テレビを見ながら、分からないことがあると手元のタブレットで調べたり、Twitterみたり。
ただ、一つできないことが、調べたことを一緒に見ている人へ見せたいとき、すぐには見せられないこと。
以前はテレビ1つで、テレビを見ることとネットで調べることを同時にできるといいなぁ、と思っていましたが、やはりテレビ画面が小さくなるのは集中して見ている人には迷惑な事かな、と思えてきました。
となると、2画面ということになるのでしょうが、どんなサイズが適正なのかが難しいです。
同じサイズを2つというのが良さそうなのですが、あまりに場所をとるので難しいかも。。。
最終的にはタブレットで、回すのが一番良い選択なのかも知れません。
スマートテレビというか、ただの画面の話ですね。。。 (^^;)

2012/05/24

SDR

PCがどんどん高性能になり、今まで専用ハードでないと処理できなかった物が、PC上で(多少遅くとも)実現できてしまうのは、今更ながら良かったなぁと思います。
その中でも、ラジオ(受信機)などは周波数も高いこともあり、ソフトウェア化が結構難しいと思っていたのですが、ついにというか手頃な価格で手にできるようになりました!!
というのを下のリンクを読んで思いました。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/musashino_proto/20120515_532682.html?ref=rss

ソフトウェアで処理されると、色々な(^^)実験ができるので、ただ聞くだけだった受信の世界に少し違う楽しみができましたね。
できましたが、思いっきり数学な世界なので、楽しむにも相当勉強が必要ですが。。。(^^;)
いずれにしても、FUNcube Dongle Proはとっても欲しいです。

2012/05/15

太陽電池RADIO

iTunesサーバは少々寝かせておいて。。。(^^;)
かねてより作ってみたいものに着手しようと思います。
というわけで、太陽電池で動くラジオです。
動機は、まぁやはり地震です。
他にもケータイのストラップになっている太陽電池付きバッテリとかを見ていたら、電池を気にせず動くラジオを作れないかと考えたわけです。
ただ、ケースがハンズに売っていた、3cm角のアクリルキューブに入れたいなぁ、、、というところでハードルをあげてしまいました。
とりあえず、秋葉原にある店で見つかる部品から、部品点数が少ないパーツを選んで回路図を書いてみました。
書いてみた、といってもサンプル回路を寄せ集めただけですが。。。(^^;)
最終的にはケースは違うものになるのかな。。。

2012/04/27

dovecotサーバのフォルダ名

dovecotサーバのMaildir以下を見ると、不思議な文字列でフォルダができています。
日本語なんだろうなぁ、と漠然と思っていたのですが、きちんと日本語表示する必要がでてきたので色々と調べてみました。
すると、下のリンクに書いてあるように、imapのフォルダ命名ルールがRFCで決まっていました。
http://kakisute.g.hatena.ne.jp/g5n/20071213/1197531508
ということで、Blog主の方がRubyで変換方法を公開していたのですが、どうせならlsの結果をパイプラインで変換して表示したい!と思い変更してみました。
require 'net/imap'
while gyo = STDIN.gets
  puts Net::IMAP.decode_utf7(gyo)
end
まぁ、大した工夫もありません。。。(^^;)
とはいえ、何かと便利そうなので、忘れないように書いてみました。

2012/04/25

iTunesサーバ #2

本当は見事動作してからの報告といきたいところだったのですが。。。
iTunesサーバでも立てようかと、玄箱(debian squeeze)にforked-daapdをapt-getしたのですが、うごかない。。。
githubよりソースを落としてconfigureでエラーしたら、パッケージを追加していく中でlibdispatchというパッケージがpowerpcにはないことが発覚!
libdispatchのソースを落としてconfigure, makeしたところ、リンクでエラー。。。
打つ手無しかと思いながらforked-daapdを検索していると、squeeze用にパックポートされたパッケージがあることを発見!
喜びながら、パックポートパッケージのインストールのしかたを参考にしつつインストール。
バージョンを確認してみると、 確かに0.19になっている!!(^^)
(それまでは、0.11でした)
これで動くぞ!と思い、実行してみたけど、iTunesには表れず。。。
logを見てみると、以前のバージョンと同じエラーがでている。orz
紆余曲折したけれど、原因はそこではありませんでした、という話でした。(TT)

2012/04/18

programable ...


以前に書いたプログラムできる懐中電灯もそうですが、プログラムできる何々というものが非常に好きです。
プログラム可能な時計は以前から注目していたのですが、ここ数年幾つかの時計が発表されていて、私の欲求を刺激します。
その中で、iOSにも対応したスマートウォッチが発表されました。

iOS対応の電子ペーパー スマートウォッチ Pebble、2時間で10万ドルのクラウド出資を獲得

このテの物は、出るぞ出るぞと数回ニュースになりつつ、数年経ったりするので(^^;)
気長にウォッチしていこうかと思います。
そういや、元祖ではないですが、Ruputerというのが日本で出ていましたね。
これもその筋では人気でしたね。
私の中では、EPSONのRC-20が元祖ですね。

2012/04/10

無線LAN

最近、コンビニが無線LANスポットになるニュースをよくみるのですが、
コンビニなら店舗も多いし使い勝手が良いかも、、、と よくよく内容を読んでみると、
幾つかのサービスではその系列で扱っている電子マネーカード(Pasmoみたいな)を入手しないと
いけないルールになっていました。。。
う~ん、無線LANスポットを使いたいがために、 カードを発行するのもなぁ、と思いつつ
サービスが開始されたわけですが、どうやら色々と問題が発生しているようです。

http://togetter.com/li/285635

上の記事によると、Androidアプリも結構色々な情報を抜いていってしまうようです。
iPhoneでも1年前くらいに位置情報がログされていたとかありましたね。
PDAと違ってスマホは、電話でありデータ端末でもあるので、中に溜まっている情報は利用する側からすれば、とても美味しそうなんでしょうね~。

2012/04/05

iroiro

- 無線チップ入りボールでサッカーを「IT化」、ニュルンベルクで試験運用中
- Bluetooth 接続の電子サイコロ DICE+ 発表、イカサマ防止アルゴリズム搭載
リアルで起きた(計測した)ことを、データとしてゲームなどに反映させる、
というのは結構面白そう。
他にもデータとして取り込むと面白そうな物はないかなぁ…

- 切れ味の悪くなったハサミはドライバーで蘇る
lifehackというか、おばあちゃんの知恵袋かな? <それがlifehackか。。。

2012/03/28

iroiro

実名登録必須なFacebookを、できるだけ消極的に使う方法
できるだけひっそりとFacebookをやる方法。

圏外でも使えることが重要! 災害対策アプリを集めた
いざと言う時に、使えるかなぁ、ということでチェック。

成熟する国内市場、日本マクドナルドはなぜ8年連続で増収なのか
人口が減るから、全部の企業業績が悪くなるわけではない、という話。
考え方って色々あるなぁ、勉強になります。

2012/03/23

色々

- 2012春アニメExcelシート
このシートを作成された方は大変素晴らしい!! どれがかぶるか一目で分かって、とっても便利です。

- 下のような記事を読んで、以前昔も同じ事をやっている記事を読んだような、、、と思い調べたところ、、、ありました。
“やらせライター”に困っている……とあるラーメン店の話 :こちらが今の話

明治の新聞(14)~「社会の木鐸」と「羽織ゴロ」 :こちらが明治期の話
今も昔も変わらないんですね。(^^;)

2012/03/14

fetchmail設定

gmailからメールをfetchするとき、IMAPにすると送信済みメールはフェッチしてくれない。
そこでPOPにすると、 同じ未読メールを何度も読まれてしまって、大変な事になりました。。。
なので、慌ててIMAPに戻したのですが、解決方法がありました!
fetchmailのマニュアルページを読んでみると、
 If you use it with POP3, you must use the ’uidl’ option.
こんな文言が。。。
というわけで、POPの設定に uidl オプションを追加したら、一回は未読メールを全てフェッチしますが、それ以降はダウンロードされないようになりました!!
やっぱり、マニュアルは読まないとね!、ということになってしまいました。
マニュアル以外にも、ブログで書いてくれた方 感謝です。

これでgmailの送信済みメールも受信できましたが、一緒に受信トレイにダウンロードされてしまうので、振り分けの設定があるとイイです。
とりあえず、thunderbirdのフィルタでごまかしてます。

2012/03/08

dovecot + fetchmail

玄箱のdebianをアップデートするまでは、fetchmailでメールを定期的にフェッチしていたのですが、アップデートをしたタイミングで何故かLDA部分でエラーが起きるようになってしまい、長期間放置してました。。。
この前、gmailで取っておきたいメールを削除してしまい、改めてバックアップのためにもfetchmailを行うぞ!と決意し、無事解決できたので その備忘録を書きます。

・MDAにdovecotのdeliverを選択し、fetchmailを実行すると下記のメールが発生した。
Feb 22 00:07:47 saba dovecot: deliver(hogehoge): Fatal: postmaster_address setting not given
Feb 22 00:07:47 saba fetchmail[19108]: mail@address.jp@mailserver 宛に届いた 1 番目のメッセージ(全部で 2 通)を読み込んでいます (1853 バイト) (ログメッセージが不完全です)
Feb 22 00:07:47 saba fetchmail[19108]: MDA が 0 以外のステータス 75 を返して終了しました。
・/etc/dovecot/dovecot.confの、下の部分をコメントを外したらエラーが解消。
protocol lda {
postmaster_address = hogehoge@mail
}
socket listen {
 master {
   user = root
   group = root
 }
}
よく調べてみると、dovecotのマニュアルにちゃんと書かれていました。orz
結論としては、きちんとマニュアルを読みましょう、ということでした。。。

2012/03/01

iroiro

ソフトバンクが「プラチナバンド」900MHz 帯を獲得
SBMが念願の900MHz帯をGet!後は基地局ですね。

EMOBILE LTE は月3880円から、3月15日開始
LTEって、もう少し先の技術かと思っていましたが、DocomoがXiやっていましたね。。。(^^;)
とはいえ、IIJなど続々とLTEサービスが出始めているので、注目してます。

角川グループの全出版社がKindle向けに電子書籍を配信する契約を締結
ん~、これが本当ならば、かなりの強敵ですね。
競争相手の出版社のドキュメントもKindleで読めれば、出版社別に買えばいいですが、リーダーが特定の物になってしまうと、一番多く読む機会がありそうな端末を選ぶことになってしまうかなぁ、と。
そのような事はないように期待したいです。

2012/02/21

sambaへの接続

sambaサーバをネットワークドライブにしようと、クライアントであるVistaで設定を試みるがうまくいかず。。。
samba vistaなどをググり試してみても、どれもうまくいきませんでした。
結局のところ、Vista Home xxx のグループについては設定できない部分があるため、一回ネットワークドライブにしてもOSが再起動してしまうと、再度接続する時にはパスワードは忘れてしまうらしい。

といっても、いちいちOS起動の度にパスワードを入れるのも面倒なので、下のリンクにあるWSHを使って再接続を試みた。
http://plaza.rakuten.co.jp/pgmemo/diary/200601310000/
結果、あっさりと解決。
以前はnet useコマンドを使ったbatchをスタートアップに登録していたが、実行するのに管理者権限が必要だったりと少々面倒だった。
WSHではWindowsから文句を言われることもなく、あっさり動作したので大変満足。

2012/02/17

iroiro

- IIJmio に月額945円からの LTE 対応プラン、SIM 3枚提供プランも
LTEは まだ先の通信技術かと思っていたんですが、もう実用(というかサービス)できるようになっていたんですね。。。
勉強不足でした。(^^;)
しかし、標準が128kbpsというのは、、、まぁ、月額の料金のことを考えれば仕方がないと思いますが。
リンク先にあるようにイオンSIMレベルの安さだけど、本気(追加料金)出したら速いぜ!!、ということなんでしょうねぇ。

- PSP コミック配信が終息。購入は9月まで、再DLやビューア提供も年内終了
こういう記事を読むと、電子出版物を出す会社はソフトウェアメーカなみの気持ちで対応ソフトをリリースし続けてくれないと、ユーザとしては困ってしまいますね。。。
とりあえず、今まで買ったWeb新潮はPCを交換すると読めなくなってしまうんですよね~。(泣)
といっても、3冊だけですが。(^^;)

2012/02/14

色々

- iPhoneケース
iPhoneケースの充実っぷりには誰もが知っている状態ですが、このケースにはちょっとというか、かなり惹かれます。。。
http://rocketnews24.com/2012/02/09/180937/

- CP+ 2012に見る、3つのトレンド
CP+というカメラの見本市があったそうなのですが、デジタル一眼が色々出たニュースが多かった。
ローパスフィルターレスは今後、流行るのかなぁ、と期待。
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1202/14/news037.html

- iPadで使える電子回路シミュレータ
電車の中で内職できるツールを探してみたところ、iPhoneもAndroidも見つかりました。
その中の一つ。 http://www.eleki-jack.com/KitsandKids2/2011/10/ipad1.html
意外と何でも揃うんだなぁ。。。

- ワイドバンド受信機+PCで広がる電波受信
上のリンクを見ていたら、右の紹介部分に気になる本が。。。
少し調べたところ、DJ-X11ではUSBからIQ信号が取れそうな感じです。とはいえ、40k円。。。 http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13281.html

- トランジスタ技術
むむ、、今月号は付録じゃないけどカメラユニットが1000円で販売される。。。

2012/02/12

旅行

3日間九州へ旅行してました。 そこで幾つか撮った電車です。 

787系かもめ

撮っている時は全然知りませんでした。。。 
885系かもめ

これは車体側面に書いてあったので、分かりました。(^^;)ヾ 
キハ67

これで長崎、佐世保間を移動しました。ディーゼル車は味わい深いです。  
前面の連結用のホースが一杯あってイイです。  国鉄色もあるのかなぁ、と思ったのですが見当たらず。

松浦鉄道 MR-600型

乗らないかな、、、と思い、JRホームより撮影したのですが、後日中佐世保駅-佐世保駅を思いがけず乗車。











佐世保のバスが良さげなレトロさがあったのですが、乗ることも撮ることもせず。
そういえば、長崎も佐世保も海の街なので、(軍用&作業)船も色々あったんですが。。。
乗り物テーマの旅行ではなかったんですが、そういう場所にはいたんだなぁ。(^^;)

2012/01/26

プチコン

購読している日経ソフトウェアでも、プチコンプログラミングの連載が開始された。 今月はホーミング弾(レーザー)を実現する話し。 プチコンはデフォルトで、ある程度のスプライトのキャラクターが登録されているので、よりゲームのデザインやアルゴリズムに集中できるのがいいです。 これでプログラムの共有が容易ならば最高なんだけどなぁ。。。

2012/01/21

サーバ考

結局のところ、ファイルサーバくらいで使い続けている2台の玄箱なのですが、 この前秋葉原Watchを見ていたら、とても安くAtomのマザーボードが売られていて、 試しに他に必要な物を含めて見積もってみると、25K円くらいで出来上がってしまうことを知ってしまいました。 とはいえ、消費電力が上がってしまうのも、、、と思い調べると、玄箱を2台使っている方が高い結果に... x86サーバにしてしまえば、今まで動かすために調べていたiTunesサーバもあっさりと動いてしまうし、 消費電力も低くなってしまい、念願の静音化(ファンレス)も達成してしまう。 後はお金の話しのみなのですが、そのお金をサーバに投じていいのか悩んでいます。 まぁ、結論は見えているかもしれないけれど(笑)、悩んでいるところなのです。

2012/01/17

iTunesサーバ

PCの色々な所に散らばっている音楽データを、iTunesサーバで一つにまとめようと自宅サーバである玄箱(Debian sqeeze化)に forked-daapdをインストールしてみたのだけど。。。 動かない。。。 orz 試しにネットブックのUbuntuにインストールして、何も設定せず起動してみるとあっさりと起動。 ログを比較して差を見たりすればいいのだけど、なんやかんやで頓挫中。 面倒なのでx86サーバに乗り換え、、、とも思ったりするのだが、乗り換え費用もそこそこするし。 なので、目論見は一向に果たされず、データは散らばったまま。 とりあえず、sambaでデータをまとめることだけでも始めようか。。。

2012/01/15

今日の獲物

今日撮れた鳥。
Bloggerには容量制限があるので、Flickrを使ってアップしてみました。
DSCF2569
DSCF2565
DSCF2557
DSCF2552
なかなかうまく撮れません。。。

2012/01/10

nintendo DSi LL

去年のネタになってしまうのですが、今更DSi LL(中古)を購入。
理由はプチコンを快適な状態でやりたいから。極めて小さい理由ですが。。。
3DSにもプチコンを買ったので移動できないか、(後で)調べたところDSi→3DSはできるけど、その逆はできないということが判明。
泣く泣く同じプチコンを購入。
やるぞと思いつつ触っていないのは、まずいところ。。。
最近、そんなことばかりな気がするので、色んな所に手を出すのは控えようかと悩み中です。

2012/01/05

年明け

結局のところ、何も更新せず年を越してしまいました。orz
今年は定期的に更新を、、、と思っているのですが、もっともっと意識してネタを探さないといかんなぁ。。。
とりあえず、去年入手したカメラネタも追加して、更新していこうかと思ってます。

去年は本当に色々あったけど、今年はどうなるのかなぁ。。。
柔軟に生き抜けるようになりたいです。