2023/08/24

Dockerお勉強:AmazonLinuxイメージで気づいた事

 次なる仕事の勉強としてDockerでコンテナを作ったり壊したりしてます。

AmazonLinux2(Web, PHP)とMySQL8のコンテナを作って、Laravel的構成を作ってみました。

AmazonLinux2側のシェルに入りMySQLクライアントからMySQL側(コンテナ名:db)に接続しようとしたところ、、、つながりません...orz

# mysql -h db -u root -p

エラー内容を読むとコンテナ名が名前解決できないみたい...

「Docker Engineで名前解決してくれるんだよね?」と思いつつ、Dockerのネットワーク設定を確認方法を調べつつ、Dockerのネットワーク設定内容を確認しました。

内容を見ましたが、ちゃんとコンテナ名とIPアドレスが設定されている...

う〜ん

再びAmazonLinux2側のシェルに入り、pingで確認しようとしましたがpingコマンドがインストールされていませんでした。

確認しようがないので、pingコマンドをインストール方法を調べて以下のコマンドでインストールしました。

# yum install iputils

インストール後、MySQLサーバにpingしたところ、無事反応がありました。

反応があったので、再び先ほどのmysqlコマンドを実行。

接続できた... orz

iputilsをインストールする事が正しい解決方法か分かりませんが、少なくともこれで名前解決できるようになりました。


その後、AmazonLinuxのlatestイメージ(AmazonLinux2023)で同じ構成を作ってみたところ、iputilsをインストールしなくても名前解決しました。

AmazonLinux2を使う場合の、ちょっとしたTipsでした。

2023/07/12

LAN2.5G化

 NUROのONU(ルータ)をフルスピード出るようにしたので、「家の中のLAN環境も2.5Gbpsにアップグレードだ!」と早速2.5GBASEのスイッチ(Planex FX2G-05EM)を購入しました。

意気揚々と

 2020 M1 Mac mini(10G Ether) --- FX2G-05EM --- ONU

とつないだところ、時々Ethernetが切断されます...

少しすれば復旧するのですが、どうにも気持ちが悪いし ちょっとイラつきます。

初めはFX2G-05EMに原因があるのかなぁ〜と思っていたのですが、他のポートに他の機器をつないでも同じ現象は発生せず...

Macの システム設定 > ネットワーク > Ethernet > 詳細

に行き、「ハードウェア」の項目を

 設定:手動

 速度:2500Base-T

に変更して「OK」したところ切断がなくなりました...(FX2G-05EMゴメン)

そんなにちょくちょくチェックしていたんですね(^^;

電気的に切れなければチェックしなくてもいいのに、とも思うんですけどね〜

2023/01/03

RG35XXとGarlicOS

 AnbernicのRG35XXを買いました。

いつ届くのかなぁ〜、と待っていたところ、まさかの元旦に到着w

開封後、しばらく遊んでいたんですが、、、「飽きた」

購入と一緒に代替OS(Custom Firmware)を探していたんですが、期待していたArkOSのRG35XX版は見つかりませんでした。

そこで色々検索ワードを変えてみたところ、RedditでGarlicOS RG35XX版が出たよ!という話題が!!

早速ダウンロードしてREADME.txtを雑に読みながらイメージを展開。

オリジナル版より起動やスリープも早くて使いやすくなりました!

OSインストールの注意点は、

3. Backup the ROMS partition contents.

6. Copy back the previously backed up ROMS partition contents.

はキチンと実行しましょう!

ROMSパーティションを作っただけでは、必要なフォルダやファイルが無くて起動しなくなります。(^^;

楽したい人はROMSパーティションをリサイズするといいかも知れません。(試していないので成功(起動)するかは不明です)

個人的にはターミナル(Bash)が使いたかったのですが、今のところ発見できていません。

GarlicOSが初めてなので、もうちょっと調べてみようかな。