2013/12/08

Arduino: 気圧センサ再び

前回作った物(3つのLEDで気圧の変化を表示する)を嫁さんに見せたところ、「何を表示しているのか分からない」と一蹴され、それ以降動かす事もあまりなかったのですが (^^;)、この前aitendoのサイトを見ていたところ、I2CのOLEDデバイスが売られていて、再びリベンジする気になりました。

以前はLEDマトリクスを使う事も考えたのですが、Arduino(AVR)との配線数の多さに諦めていました。
しかし、I2Cで通信するならば、Arduinoと表示装置との配線数はたったの2本!
しかも気圧センサもI2Cで通信するので、とてもシンプルになります。
というわけで、さっそくポチりました。

OLEDデバイスが到着し、早速動作確認を行おうとしたら、ArduinoのIDEからアップデートのお知らせ。言われるがままにアップデートした後、OLEDデバイスのライブラリを
ダウンロードし、サンプルプログラムをコンパイルしてみると、コンパイル出来ない!
まさかコンパイルするだけでエラーって、、、と思い調べてみると、Arduino IDE最新
バージョンとそのライブラリではエラーが出るらしいと分かり、Arduino IDEをちょっと
古いバージョンに入れ直し、コンパイルもできて動作!
と思いきや画面は変化せず。。。orz
とりあえず動作確認ということで、幾つかの信号をつながずにいたので、それが悪いのか?
と思い、未配線の信号をつなげましたが まだ動かず。。。
そういや、I2Cのリセット信号(RES)はつないでいないけどいいのか? と調べてみると
GNDに落とさないと通信しないと出てきたので、つないでみるとアッサリと表示されました。(T-T)
今は気圧センサもI2Cバス上に接続して、気圧を出力することもできたので、いよいよ両方を動かしてみようと思います。