2018/01/26

WonderSwanのLCD修理

以前買ったワンダースワンのLCDが、とても見づらくなってきました。
電源を切った状態でも、なにやら中心部が変色しています。
ゲームの画面だとこんな感じです。
LCDのビネガーシンドロームになってしまったんだろう、と判断して修理してみました。

用意したもの
・偏光シート:東急ハンズでミッドタウン 偏光シート100角を買いました
・カッターナイフ
・無水アルコール

大まかな説明をすると、LCDに接着してある偏光シートを剥がして、新しい偏光シートに替えます。
ワンダースワンの分解は、そんなに難しくなくLCDまでたどり着けます。
LCDが本体から外れたら、カッターナイフで表面の偏光シートを剥がします。
簡単に剥がれますが、、、く、、、臭い!!!
強烈な酢酸臭が鼻をつきます。
その臭いを我慢しつつ、ガラス面についた接着剤を剥がします。
プラスチックのスクレーパーで剥がそうとしましたが全く相手にならず、色々考えた挙句カッターナイフを削ぐような感じに刃を当てて糊を取りました。
(あくまで私が試した方法です。LCDのガラス面が傷つく恐れもあるので、自己責任でお願いします)
糊が大体取れましたら、ガラス面を無水アルコールで掃除します。
これでようやく、偏光シートを張り替える準備ができました。(ふぅ〜)

偏光シートを取り出し、LCDに当てつつ回転させて見やすい位置を探します。
こんなもんですかね...
ワンダースワンは縦でも使うので、そちらの方向からも良く見えるかチェックします。
位置が決まったら、ハサミで切り取りLCD枠外のガラス部分に2ヶ所ほど、両面テープで止めます。
後は、分解と逆順で組み立てていけば、修理完了です。
取り替えた偏光シートが、以前と比べて若干黒いですが、画面が見えないより全然良くなりました。

2018/01/22

HYPERKIN SmartBoy

昨年8月あたりに「本当に作ったよ」というニュースを見て以来、気になっていたんですが、11月にとうとう買ってしまいました。
日本では1万円を超えていたので、Amazom.comにて購入。
すぐには届きませんでしたが、安く買えたので良かったです。

SmartBoyが届いて、一番気になったことを早速試してみました。
説明書に書いてあるアプリをインストールせずに、Android端末に接続してみました。
想像通りジョイパッド部分は普通のUSBジョイパッドでした。
さて次に、SmartBoy Conpanionをインストールし、コロコロカービィを吸い取って見ました。
吸い取り自体は成功、My OldBoyで立ち上げてみると...
失敗。(笑)
まぁ、当たり前ですよね。傾きセンサーが無いので。(^^;)

という訳で、SmartBoyにベストマッチするエミュレータを探してみました。
私はセガ人なので、SEGA Mk.III や GameGearが動くと嬉しいなぁ、という事で色々試した結果、
RetroArchが、ゲームボーイなど様々なゲーム機が動作するし、画面がSmartBoyに隠れないので、一番良いと感じました。
ハンディSEGA MK.III!