させて何やらやらせようという気になり、インストールしただけのRaspbianを24時間
動作させても安心な設定に変更しました。
という訳で、その備忘録です。
相変わらずですが、詳しい説明は他の方の説明をお読みください。(^^;)
http://qiita.com/makoto_kw/items/393e098f214f81449c9f
Raspbianがインストールされた状態(ssh接続設定できているものとします)から、
・rootのパスワード変更
・新アカウントの作成
・新アカウントでsudoが使えるように、visudoで新アカウントを追加
・新アカウントでssh, sudoが使えるか確認を行った上で、piユーザの削除
を行いました。
さて次はRaspberry Piの延命処置をおこないました。
・Swapの停止
・tmp, logディレクトリのNFS化foo@raspberrypi ~ $ freetotal used free shared buffers cachedMem: 448776 59988 388788 0 9528 28348-/+ buffers/cache: 22112 426664Swap: 102396 0 102396foo@raspberrypi ~ $ sudo swapoff --all[sudo] password for foo:foo@raspberrypi ~ $ freetotal used free shared buffers cachedMem: 448776 59988 388788 0 9528 28348-/+ buffers/cache: 22112 426664Swap: 0 0 0foo@raspberrypi ~ $ sudo apt-get remove dphys-swapfileReading package lists... DoneBuilding dependency treeReading state information... DoneThe following packages will be REMOVED:dphys-swapfile0 upgraded, 0 newly installed, 1 to remove and 64 not upgraded.After this operation, 69.6 kB disk space will be freed.Do you want to continue [Y/n]? Y(Reading database ... 62309 files and directories currently installed.)Removing dphys-swapfile ...Stopping dphys-swapfile swapfile setup ..., done.Processing triggers for man-db ...foo@raspberrypi ~ $
Swap以外にも/tmpや/var/tmp, /var/logなど、書き込み頻度が高いディレクトリを退避
します。よく見られるのはRAMディスクを作りそこに書き込む方法ですが、今回私は
ファイルサーバにNFS接続しHDDに書き込む事にしました。
まずはサーバ側:
# aptitude install nfs-kernel-serverこれでサーバ側の準備が整いました。次にRaspberry Pi側:
# mkdir /var/nfs →NFSで接続するディレクトリの作成
# vi /etc/exports
/var/nfs/tmp 192.168.10.xx(rw,sync,fsid=0,no_subtree_check) の追加(Raspberry Piのみの接続にしました)
# /etc/init.d/nfs-kernel-server start
portmapやidmapdはrpcbindにあり、既にインストールされているようですので、
$ sudo apt-get install nfs-commonで、何故かnfs4では接続できませんでした。orz
$ sudo mount -t nfs 192.168.10.x:/var/nfs /mnt
$ sudo vi /var/fstab
いえ、理由は分かっておりidmapdがRaspberry Pi側で立ち上がらず、それで
接続できないのですが、何故立ち上がらないのかが分かりません。。。
mountコマンドの実験でnfsの接続ができたので、とりあえずそれで良しとします。(^^;)
続きます。
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