ようやく、形になってきたので備忘録としてまとめておきます。
[やりたかった事]
GameBoy colorにRaspberry PI A+を入れて、RetroPieを動かす。
GameBoy colorにRaspberry PI A+を入れて、RetroPieを動かす。
[ハードウェア]
以下のハードウェアを使いました。
以下のハードウェアを使いました。
- Raspberry Pi A+
- GameBoy Color:ハウジングだけでなく十字キー、ABボタン、Start,Selectボタン部分を流用します
- LCD:aitendoの2.2インチ液晶モジュール(240x320/SPI)[M-TM022-SPI]を使いました
- 3V -> 5Vモジュール:aitendoの5V昇圧モジュール[DC095-DC5UFA]
- CY7C63743:Combination Low-Speed USB & PS/2 Peripheral Controller 家にあったゲームパッドから抜き出しました
- スライドスイッチ:2個
・全体
各パーツは図のように接続しています。私の場合、Raspberry PIのテストピンや端子に直付けしました。
・コントローラー -> CY7C63743 -> USB
図のように接続しました。抵抗とコンデンサーは、ゲームパッドについていた部品を流用しています。
[RetroPie設定]
RetroPieはバージョンにより設定ファイルが違うので、参考となるサイトを探す時は注意が必要です。
私の場合、adafruitのサイトを参考にしてバージョン3.1を動作できました。
https://learn.adafruit.com/running-opengl-based-games-and-emulators-on-adafruit-pitft-displays/retropie-setup
私の場合、adafruitのサイトを参考にしてバージョン3.1を動作できました。
https://learn.adafruit.com/running-opengl-based-games-and-emulators-on-adafruit-pitft-displays/retropie-setup
adafruitの説明と違う点は
以下になります。
私の場合、fbcpは /etc/profile に設定したらLCDに表示されるようになりました。
追加した文です。
LCDが表示されないまま解像度を変更すると、LCDにもHDMIにも表示されなくなるので注意してください。
私は一回それで失敗しました。(^^;
Linuxがあればsdカードをマウントして、/boot/config.txtを元に戻せばOKです。
苦労した点はゲームボーイのハウジングにRaspberry PIを入れるところでしたが、Raspberry PI Zeroが出たので もっと楽に怪しいゲームボーイを作れると思います。
enjoy!
以下になります。
- netatalkは使わないので、インストールしませんでした
- fbcpは説明のファイルに書いても失敗したので、別の場所で起動しました
- /opt/retropie/supplementary/runcommand/runcommand.sh のget_mode()は無くなっていて、修正は要りません
私の場合、fbcpは /etc/profile に設定したらLCDに表示されるようになりました。
追加した文です。
/usr/local/bin/fbcp &LCDが表示されたのを確認して、adafruitの /boot/config.txt の解像度を320x240に変更します。
LCDが表示されないまま解像度を変更すると、LCDにもHDMIにも表示されなくなるので注意してください。
私は一回それで失敗しました。(^^;
Linuxがあればsdカードをマウントして、/boot/config.txtを元に戻せばOKです。
苦労した点はゲームボーイのハウジングにRaspberry PIを入れるところでしたが、Raspberry PI Zeroが出たので もっと楽に怪しいゲームボーイを作れると思います。
enjoy!
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